頭痛、片頭痛の診断・治療

「頭痛くらいで病院に行くのは大げさかな」「いつもの頭痛だから…」と、ついつい我慢したり、市販薬で済ませてしまっていませんか?
実は、頭痛は放っておいて良いものばかりではありません。特に「これまでと違う強い痛み」や「急に起こった激しい頭痛」は注意が必要です。
当院、むらかみ内科クリニックでは、阪急六甲駅から徒歩2分、JR六甲道駅から徒歩7分というアクセスの良さを活かし、気軽にご相談いただける環境を整えています。頭痛専門医として、これまで多くの患者さんのつらい頭痛に向き合ってきました。MRIやCTなどの検査で異常がなくても、頭痛の原因を探り、改善への道を一緒に探していくことが私たちの役割です。
市販薬では治らない頭痛、長年悩まされている頭痛でお困りの方は、どうぞ一度ご相談ください。西洋医学に加えて、漢方専門医として東洋医学の視点からも治療を行っております。
頭痛の原因
頭痛の原因はさまざまですが、大きく分けると以下の2種類があります。
怖い頭痛(命に関わる頭痛)
いわゆる「二次性頭痛」と呼ばれるもので、脳出血やくも膜下出血、脳腫瘍などの脳の病気が原因となっているケースです。次のような症状はすぐに受診が必要です。
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突然の激しい頭痛
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手足のしびれ、言葉が出にくい
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意識がぼんやりする
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嘔吐を伴う頭痛
困った頭痛(慢性的な頭痛)
こちらは「一次性頭痛」と呼ばれ、命に関わる心配は少ないものの、日常生活に大きく支障をきたします。代表的なものは以下の3つです。
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片頭痛(ズキズキする痛み、吐き気や光過敏を伴う)
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緊張型頭痛(締めつけられるような痛み、肩こりを伴うことが多い)
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群発頭痛(目の奥を刺すような激痛、一定の周期で起こる)
また、市販薬を長年使い続けることで起こる「薬物乱用頭痛(MOH)」も増えています。これは鎮痛剤の飲みすぎで頭痛が慢性化するものです。
頭痛によって引き起こされる病気
頭痛の陰に潜んでいる重大な病気には以下のようなものがあります。
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くも膜下出血(突然の激痛、意識障害)
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脳出血・脳梗塞(半身麻痺や言語障害を伴うことも)
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脳腫瘍(ゆっくり進行する頭痛や吐き気)
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髄膜炎(発熱と首の硬直を伴う頭痛)
これらは早期発見・早期治療が非常に大切ですので、「いつもと違う」と感じたら早めの受診をおすすめします。
頭痛の処置や治療法
当院では、患者さんの頭痛のタイプや症状に合わせて、次のような治療をご提案しています。
薬物療法
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急性期治療薬(発作時に使う薬)
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予防薬(頭痛の頻度を減らす薬)
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抗CGRP製剤(新しい片頭痛予防薬。導入できる施設はまだ少数です)
市販薬だけに頼らず、専門的な薬の使い方をすることで、頭痛のコントロールがしやすくなります。
漢方薬治療
当院では、漢方専門医として、体質や症状に合わせた漢方薬も積極的に活用しています。体への負担が少なく、冷えや胃腸の不調がある方にも使いやすい治療法です。
ライフスタイル改善の指導
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睡眠の質向上
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適度な運動
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ストレス管理
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食事指導(チョコレートやチーズ、赤ワインなどの摂取量に注意)
検査
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頭部MRI・CT(当院ではCT完備、必要に応じて連携施設でMRIもご案内)
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血液検査(全身の状態確認のため)
これらを組み合わせ、無理のない範囲で患者さん一人ひとりに合った治療を進めます。
頭痛についてのよくある質問
Q1. 片頭痛か緊張型頭痛かわかりません。どう見分ければいいですか?
A. 痛みの性質が大きな手がかりです。ズキズキと拍動するような痛みで吐き気や光に敏感になる場合は片頭痛のことが多く、締めつけられるような痛みは緊張型頭痛のことが多いです。自己判断せず、まずは受診をおすすめします。
Q2. 漢方薬はどんな頭痛に効きますか?
A. 片頭痛、緊張型頭痛、薬物乱用頭痛など、幅広い頭痛に活用できます。特に冷え性や体質的な弱さがある方には効果的なことが多いです。頭痛の根本的な体質改善を目指したい方に向いています。
Q3. 抗CGRP製剤は誰でも使えますか?
A. 保険適用の条件があり、医師の診断が必要です。片頭痛で他の治療が効きにくい方に限って処方できるケースが多いです。
院長より
私たちむらかみ内科クリニックは、頭痛専門医として、これまで数多くの患者さんの「つらい頭痛」と向き合ってきました。「MRIやCTで異常がないから大丈夫」と言われてしまった方も、ぜひご相談ください。
当院では、西洋医学だけでなく、漢方医学の知見を取り入れ、患者さんお一人おひとりに合ったオーダーメイドの治療をご提案しています。阪急六甲駅から徒歩2分、JR六甲道駅から徒歩7分と通院しやすい立地ですので、どうぞお気軽にご相談ください。「ただの頭痛だから」と我慢せず、一緒に解決策を探していきましょう。
